正礼装の定義

少し堅いお話になりますが、正礼装の定義について。

日本フォーマル協会のガイドブックによると

「格調高い結婚式および披露宴、記念式典、公式行事(叙勲、園遊会)、入学式、卒業式、ホテル、式会場、レストランでの着席パーティで、主役または準じる人が着用。
男性はモーニングコート。女性はアフターヌーンドレス」

ということです。

何となくはわかっていたつもりでしたが、理解を深めることができました。

現在、叙勲などの皇室行事で勲章を受ける方=「公式行事での主役」
ホテルやレストランでの着席パーティでの新郎新婦のお母様=「主役または準じる人」

皇室行事に参加なさる方はもちろん、最もドレスコードに気をつけなければならないと思いますが、結婚式での新郎新婦のお母様も、ホテル、式場、レストランに関わらずやはり正礼装が適当なのだな、と再確認しました。

また、そのスタイルは

「もともとは、宮廷服のローブモンタント “robe montante(仏)” が原型で、衿元のつまったロングドレスをいう。」
「衿元をあまりくくらずに、袖は長袖か7~8分丈のもの。全体的に肌の露出が少ないのが特徴」

だそう。

具体的にはイラストのような感じ。

 

 

 

 

 

 

 

以前、当店にお問い合わせのあったお客様が、叙勲の際のドレスコードで、「女性はローブモンタントで」と指定がある、とおっしゃっていた方がありました。
数ある勲章の中でも、宮中において天皇陛下から直接親受される勲章を受ける方は、「男性は燕尾服、女性はローブデコルテかローブモンタント」と決められているそうです。

おそらく、最も格式の高い場での装いということになるでしょうか。

そのときも、上の
「衿元があまりくくっていない」
「袖は長袖か7~8分丈」
「肌の露出をおさえたもの」

のポイントをおさえておけば間違いないでしょう。

結婚式でのお母様の装いについても、これに準じた考えをすれば間違いがない、ということがよくわかりました。

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